コロナワールド

コロナワールドは名古屋を本拠とするコロナグループが展開する、総合レジャー施設です。
その前身は1926年に遡り、大五興行株式会社が母体となって、映画興業や旅館業、観光業を主体としていましたが、1970年代に入って、パチンコなどの遊戯事業に進出し、平成になって、天然温泉、パチンコ、映画イ、ボーリング、外食店、アミューズメントを合わせた複合レジャー施設としてコロナワールドを展開するようになりました。
従来個々に行なっていた事業を統合することで、手軽で一箇所で多様な娯楽が楽しめる施設として複合的な集客力を狙った事業展開と言えます。
コロナワールドの映画施設は、映画劇場と言ってもシネマコンプレックスと言われる、複数の映画を同時上映している形態を取っているため、それ自体集客能力が高い娯楽施設と言えます。
全国に12箇所113館を有して、国内最大級を誇っています。
それに加えて天然温泉やボーリングやパチンコなどの施設を併設する戦略をとって、地元に根ざした事業展開を行なっています。
コロナワールドは大型施設がおおく、それ自体都市型と言うより、地方郊外型のレジャー施設と言えます。
コロナワールドの商圏は、モータリゼーションと不可分である事は幹線道路や高速道路に沿った立地選定からも明らかで、地方都市を中心に出店しています。
コロナキャットボールは中型ボーリング場として、映画館の併設施設としての意味を持ちますが、軽量ボールや、東急補助台などの設備を用意して、家族向けに作られています。
パチンココロナは、映画興業と並んで、コロナグループの中核をなすものですが、インターネットなどでの新台情報の配信などにも注力して、最新機器から旧型機まで幅広い機種を揃えています。
天然温泉コロナの湯は、天然温泉だけでなく、岩盤浴や足裏ケア、全身ケア、健美効炉など様々な健康設備が用意されていて、幅広い客層の要望に応えています。
コロナワールドの併設施設には、ゲームセンターのゲームメトロポリスやスポーツクラブロゴス、インターネットカフェ、漫画喫茶、各種の外食店舗があり、まさにアミューズメントの百貨店と言った様相です。
娯楽の少ない地方都市において、コロナワールドのような複合アミューズメント施設は、相当なインパクトがあると言えますが、コロナワールド自体が高い集客性を持ち、コロナワールド自体が出来ることで、新たな商圏を生み出す効果があると言っても、言い過ぎでないでしょう。